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億までの人 億からの人 田中渓 著 書籍表紙 成長マインドに関する一冊

億までの人億からの人で語られていた「崩れずに積み上げる人」がやっている7つのこと

この本を読んで一番印象に残ったのは「成功者の話」ではなく、失敗しにくい構造の作り方が徹底的に書かれていた点でした。

派手な話はほとんどありません。

その代わり「これをやっていれば大きくは崩れない」という行動がかなり具体的に整理されています。

そんな「億までの人億からの人」の中で筆者が特に印象に残った箇所を7つピックアップしました!

ぜひご覧ください。


本の中で繰り返し語られているのがいきなり飛ばさないという考え方です。

  • まず今の仕事で安定した収入(フロー)を確保する
  • その中から投資に回せる額を決める
  • 借りられるところは借りて、レバレッジをかける

これは遠回りに見えて一番リスクが低く、続けやすい王道だと書かれています。

「最短で儲ける」より「途中で脱落しない」ことを優先する。

この視点が一貫しています。


楽天グループ創業者・三木谷浩史氏の「1日1%の成長」の話も印象的でした。

  • 1日1%積み上げると、1年で約38倍
  • 1日1%サボると、1年でほぼゼロ

ポイントは数字そのものより、サボりは想像以上に回復コストが高いという点。

だからこそ「今日はやる気がない」は放置しない。

小さくても“毎日”を優先する考え方です。


多くの人が勘違いしがちな順番もはっきり示されています。

この本では、

  1. 原資となるお金
  2. 実体験としての経験値
  3. 良質な情報につながる人脈

この順番が逆になると、うまくいかないと書かれています。

特に人脈を最初に求めると「中身がない状態での関係」になりやすい、という指摘は現実的でした。


ROI(投資対効果)という言葉も、かなり実用寄りで使われています。

要するに、

「この行動、時給換算したらいくらになるか?」

これを常に考える。

頑張っているかどうかではなく時間とエネルギーに見合っているかで判断する視点です。


ダラダラ過ごす方が楽に見えますが実際はその逆だと書かれています。

  • 毎日のリズムを崩さない
  • 決めたペースで過ごす

これだけで、ストレスはかなり減る。

意志の強さではなく仕組みで楽になる方向を選ぶという考え方です。


本の中で紹介されていたかなり具体的な話です。

富裕層が日常的に欠かさないのは

  • 人脈に関する情報を仕入れる
  • 創作意欲を刺激する情報を入れる
  • 体をメンテナンスする

特に「運動」の話は実体験ベースで、一時的な疲労よりも自律神経や集中力への効果が語られています。


人脈についても精神論はありません。

  • 相手を徹底的に調べる
  • 共感できる点を言語化する
  • 自分が与えられるものを考える
  • 一緒にできることを探し、自分から動く

「紹介は無償だが、決して軽く扱ってはいけない」

この一文は、かなり重いです。


『億までの人 億からの人』が一貫して伝えているのは、

  • 崩れない
  • 無理をしない
  • 再現できる行動を積み上げる

この3点です。

読後にテンションが上がる本ではありません。

でも、「何をやめて、何を続けるか」が明確になります。

だからこそ、読み終わったあとに「で?」で終わらない。

ちゃんと行動が変わる余地が残る一冊だと感じました。


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プロフィール

中川晃平

関西を中心に約12年ほど動画クリエイターとして活動しています。

現在は大阪で動画編集スクール『どう旅』を運営しており、実践で使える動画編集テクニックを教えたり、制作した映像の添削なども行なっています。

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