【週刊どう旅】副業を目指す人に読書を勧める理由とは?
新年のバタバタが一段落して、「ようやく自分の時間に向き合えるようになった」と話してくれる生徒さんが増えてきました。
今年は「まずはファーストキャッシュを得たい」と目標を立てて動き始める方も多く、その姿を見ているとこちらも自然と気合が入ります。

副業や起業を考える方に「本を勧める理由」
本題ですが、どう旅では副業や起業を考えている生徒さんに「本は読んでおいたほうがいいですよ」と話すことがあります。
精神論ではなく本を読んだ方がいい根拠がデータとして示されている背景があるからです。
読書量と収入の関係について、分かっていること
生涯年収で約5,000万円の差(国内データ)
日本の読書教育団体Yondemyが、
出版文化産業振興財団(JPIC)のデータをもとに分析した結果では読書量が多い層(上位25%)と少ない層(下位25%)の間で平均生涯年収に5,000万円以上の差があるという傾向が示されています。
また、年収が高い層ほど、学生時代から読書を「自己投資」として継続している割合が高いことも分かっています。
年収層ごとの読書習慣(日本国内調査)
マイナビや雑誌『プレジデント』などの調査では年収と読書習慣の間に次のような差が見られます。
- 年収1,500万円以上 月に3冊以上読む人:約30% 本をほとんど読まない人:約10〜20%
- 年収300〜500万円未満 月に3冊以上読む人:約14% 本を全く読まない人:約40%
高年収層ほど「読まない人」の割合が低く習慣的にインプットをしている傾向が見て取れます。
海外データではさらに大きな差も
アメリカの教育関連データやForbesなどで引用されている調査では、読解力が高く、読書習慣のある人はそうでない人に比べて生涯年収で100万ドル以上(約1億5,000万円)差が出るという推計もあります。
また、ビジネス書を年間7冊以上読む人は年間1冊以下の人に比べて 年収が平均2倍以上というデータも広く紹介されています。
「本を読む=稼げる」ではない
ここは誤解してほしくない点です。
本を読めば収入が上がるという単純な話ではありません。
データが示しているのは、読書そのものよりも、読書を通じて身につく要素です。
なぜ読書と収入に差が出やすいのか
調査や分析で指摘されている理由は主に次の点です。
- 扱う情報の質が変わる 高年収層ほど、専門書や実務に近い本を選ぶ傾向があります。
- 言語化・思考整理の力が上がる 読書量が多いほど、考えを整理して説明する力が高まり、 仕事の提案や判断に影響します。
- 自己投資の習慣がある本を読む行為そのものが、現状を改善しようとする姿勢の表れでもあります。
どう旅として伝えたいこと

動画編集でも、副業でも必要なのは「正解のやり方」より 考え方の引き出しです。
本はその引き出しを増やすための一つの手段。
合わなければ読まなくていいし無理に量をこなす必要もありません。
教室には実際に役に立った本を置いています。
タイミングが合えば手に取ってみてください。
まとめ
新年が落ち着き「今年は動く」と決めた生徒さんが増えてきました。
ファーストキャッシュを目指す過程で、技術だけでなく 考え方の土台を整えることも大切です。
読書は万能ではありませんが判断材料を増やす手段の一つとしてうまく使ってもらえたらと思っています。


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