【モーションブラー】PremiereProでハイパーラプスを作る時の必須設定
ハイパーラプスとは時間を圧縮して撮影された動画で、静止画の連続を組み合わせて流れるように見せる技術です。
Premiere Proを使えば、簡単にハイパーラプスを作ることができるのでご紹介します。
また、編集の際に必須とも言える設定もあリますので、併せてご紹介させて頂きます。
動画でも解説しています!
ハイパーラプスとは
ハイパーラプスは通常のタイムラプスとは異なりカメラを移動させながら撮影することで、よりダイナミックな映像を作ることができる撮影手法のことです。
建物や風景などの変化を捉えるのに最適です。
GoProの設定にもありますね。
主に使用できるシチュエーション
ハイパーラプスはさまざまなシーンで活用できます。
例えば、作品作りやミュージックビデオ、店舗への案内動画など、視聴者に興味を引きつける効果的な手法として利用されています。
映像の冒頭にあるだけで一気に視聴者を惹きつけるキャッチーさがありますね。
スマホで撮影ができる
ハイパーラプスは専用のカメラだけでなく、スマートフォンでも簡単に撮影することができます。
ビデオを撮影しながら歩くだけですからね笑
編集方法
Premiere Proでハイパーラプスを編集する際には以下の手順が必要です。
1.歩いている動画に「速度・デュレーション」で速度を任意の数値の倍速に設定します。
2.右クリックを押して「補完」→「フレームブレンド」に設定することで、滑らかな再生が可能になります。
この2は設定しなくても映像に問題はないのですが、タイムラプス特有のちらつきを抑えてくれるので、スムーズなハイパーラプスにしてくれますよ。
まとめ
Premiere Proを使えば、誰でも簡単にハイパーラプスを作ることができます。
ぜひこの機会にハイパーラプスを取り入れた映像制作に挑戦してみてください。
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