「旅行動画を作りたいけど、何を撮ればいいんやろ?」
まずは「場所・もの・動き」。この3つを知っておくと、撮るものに迷いにくくなります。
でも、全部撮れなくても大丈夫。旅行を楽しむのが先。撮影はついででOKです。
こんにちは、映像制作教室「どう旅」の中川です。僕のYouTubeも交えながら、撮ると便利なカットと、撮れなかったときの工夫をご紹介します。
迷ったら「場所・もの・動き」を少しずつ

場所は「広く」撮る
駅名・街並み・海・お店の外観など。「どこに来たか」が伝わる映像です。到着したときに、ひとつ撮れれば十分。
気になったものに「寄る」
料理・お土産・花・看板など。自分が「これ、いいな」と思ったものをアップで。その旅らしさが残ります。
小さな「動き」を残す
カップを持つ手元・歩く姿・風に揺れる木々など。ちょっとした動きが入ると、その場の空気も伝わります。
撮影の順番は「出発→到着→体験→感想」が目安
旅の流れに沿って撮るなら、こんなイメージです。撮れるものだけでOK。編集で並べ替えられます。
| 旅の場面 | 撮れると便利なカット |
|---|---|
| ① 出発 | 駅名・出発前のひと言 |
| ② 到着 | 街や目的地の全景 |
| ③ 発見 | 料理・看板・お土産のアップ |
| ④ 体験 | 手元や、その場の小さな動き |
| ⑤ ひと休み | ベンチからの景色・足元 |
| ⑥ 感想 | 「おいしかった!」などのひと言 |
| ⑦ 帰り | 帰り道の景色・締めのひと言 |
撮るときは、スマホを落ち着かせて5〜10秒ほど残すと、編集で使う部分を選びやすくなります。移動中は安全な場所に止まって撮りましょう。
撮れなかったら「写真・文字・声」でつなげばいい
外観を撮り忘れた。食べるのに夢中だった。そんな理由で、動画づくりを諦めなくて大丈夫です。
- 動画がない → 写真を使う
料理や景色の写真も、立派な素材。 - 場所がわからない → 文字を入れる
「横浜に到着」「翌日」だけでも伝わります。 - 説明が足りない → あとから話す
帰宅後に感想を録って、映像に重ねればOK。 - 素材が少ない → 短くまとめる
30秒や1分の動画でも、ちゃんと思い出になります。
「撮れなかったから作れない」ではなく、「あるもので、いい感じに編集すればいっか」。そのくらいの気軽さで始めてほしいです。
どう旅のYouTubeも、完璧な撮影ばかりではありません。笑
横浜Vlog:撮れない場面は、写真と語りで
横浜Vlogでは、展示を写真で紹介したり、撮影できなかった体験を語りでつないだりしています。全部が動画でなくても、旅の流れは伝わります。[1]
ナレーションも基本一発撮り。噛んでも言い間違えても、そのままです。講師もこんな感じでやっています。笑
しまなみVlog:道を間違えた話も、旅の一部
しまなみ海道では、風切り音や道の間違い、予定変更もありました。きれいな景色だけでなく、ハプニングも思い出。そのときの感想も含めて、一本にしています。[2]
店内撮影は、配慮と「紹介したい」のひと言を
店内ではお店のルールを守り、お客様やスタッフの邪魔にならないように。店内全体を撮るときなどは、ひと言聞いてみましょう。
「お店を紹介したいので、料理や店内を少し撮影して、YouTubeに載せてもよいですか?」
必要以上に申し訳なさそうにするより、目的を明るく、具体的に伝える。その方が、お店の方も判断しやすいと思います。
まず旅を楽しむ。撮れたもので一本作ってみよう
撮影のために旅行しているわけではないので、ご飯は温かいうちに食べたいですし、景色も自分の目で楽しみたいですよね。
気負って、撮影も編集も始められなくなるのが一番もったいない。旅のついでに少し撮って、帰ってから「どうつなごうかな」と考える。それくらいで大丈夫です。
編集する端末で迷う方は、スマホ編集とパソコン編集の違いも参考にしてみてください。
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引用・参考情報
[1]どう旅のMovie&Vlog:横浜の旅【ナレーション1発撮り】
[2]どう旅のMovie&Vlog:しまなみ海道サイクリングの旅
