和歌山から2時間弱かけて通ってくださる60代の方がご入会いただきました。
移動だけで往復4時間近い距離。
それでも「ここで学びたい」と足を運んでくださる。
正直、身が引き締まります。
教室では生徒さん同士の交流も活発で世代や経験が違っても自然と会話が生まれる空気があります。
その中で前向きに取り組まれる姿を見ると、こちらも負けていられないなと自然と気持ちが入ります。



その方が入会前に別のスクールの説明を受けたときの話をしてくれました。
内容はこうです。
クラウドソーシングで安い案件を受ける。
それを人に下請けさせる。
その差額で中間マージンを得る。
一見、ビジネスモデルのように聞こえます。
でもその方は違和感を覚えたと言います。
「それって、自分は何を学ぶんですか?」
率直に質問を投げかけたそうです。
高額なスクール代を払って本当に身につくのは何なのか。そこが見えなかった、と。
まず結論。
マージン系は絶対に続きません。
拡張性もありません。
僕は続いている人を見たことがありません。
なぜなら、自分の力が育たないからです。
編集の技術も価値を作る感覚も。
すべて他人任せにすると自分の中に何も積み上がらない。
それでは時間が経つほど不安になります。
どう旅で大切にしているのは真逆の考え方です。
自分で価値を作る。
自分で実践を積む。
規模は関係ありません。
月1万円でもいい。
小さな案件でもいい。
でも、自分の力で回す経験は必ず学びになります。
その学びは年齢に関係なく積み上がります。
60代でも、70代でも、関係ありません。
遠くから通ってくださるその姿勢にこちらが教えられることの方が多い。
だからこそ、軽い話はしません。
甘いモデルも勧めません。
地に足のついたやり方で確実に積み上げる。
それがどう旅です。
和歌山から2時間。その覚悟に応えられる教室であり続けたい。
一緒にがんばりましょう。
