人生初の大峰山に登りました!どう旅講師の休日と映像への向き合い方
こんにちは。大阪・東大阪で動画編集スクール「どう旅」を運営している中川です。
今回は完全に個人的な話です。動画編集の話ではなく、講師である私が大峰山に登ってきたときのことを書きます。でも最後まで読んでいただくと、これが動画編集にもつながる話だということがわかっていただけるかな?と思います。
人生初の1,000m超えの山。しかも女人禁制
まず大峰山の紹介から。大峰山とは奈良県にある山上ヶ岳(標高1,719m)を中心とする山域で、女性の入山が禁じられている「女人禁制」の山として有名だそうです!登山口には女性や子ども待っている光景がありました。独特の厳かな雰囲気がありました。
ちなみに、私にとってこれが人生で初めての1,000m以上の山でした。登山経験はほぼゼロ。ガイドの方についていただいて、いきなり大峰山に挑戦しました(笑)
ガイドさんから「登山は休まずに登り切った方がいい」と言われた意味
出発前にガイドの方から言われたのが「山登りは休憩しながらの方が逆にしんどい。一気に登り切った方がいい」という言葉でした。正直、最初は半信半疑でした。
でも実際に登り始めると、その意味がわかりました。尋常じゃないくらいしんどい。後悔するほどに。でも立ち止まると体が急に重くなるので、そのまま最小限の休憩で登り切りました。結果的に「一気に登る方がいい」はまさにその通りでした。
ゴールへの最短ルートが見た目には一番きつい道だった。これは仕事でも似たことがあるなと、あとから思いました。
西の覗きで叫んだ講師(笑)そして腕が血だらけに…
大峰山の名物のひとつが「西の覗き」という修行場です。崖の先端から体を乗り出す形になる体験で、ガイドにロープで体を支えてもらいながら岩から覗き込む、あの行事です。
いや、怖くて目が開けられませんでした。叫びました。必死に岩にしがみついていたので、終わったら腕が血だらけになっていました(笑)。でも、間違いなくいい体験でした。絶対に忘れられない記憶が一つ増えた、という感覚です。
登り切ったあとの景色と無料の味噌汁
山頂付近の休憩所で振る舞われていた味噌汁がこれまでの人生で飲んだ中で一番美味しかったと思っています。しんどさを超えたあとの体に、あの温かさと塩気が染み渡る感覚は言葉にならない。
そして登り切ったあとの景色は圧巻でした。しんどい中で登り切ったからこそ、その景色の価値が何倍にもなる。これも、頑張った先にしか見えないものがあるということを体で学んだ瞬間でした。
登山中に「ゾーン」に入って、動画の構成が浮かんだ
登山のしんどさが一定を超えたあたりから、頭が不思議な状態になりました。余計なことを考えられなくなって、無心になる。その状態で悩んでいた動画の構成が、するすると頭の中でまとまっていきました。
帰ってから作った動画は、自分で言うのもなんですがかなりいい仕上がりになりました。(いやほんとに)
この登山をきっかけに登山とカメラにハマった
大峰山がきっかけで、登山にハマりました。今もちょくちょく山に登っています。登山用のカメラとしてOM-5 Mark IIも購入しました。今後はアクションカムなども揃えて、登山Vlogも作っていきたいと思っています。
映像の素材として山は最高です。光の変化、空気感、音。スタジオでは絶対に撮れないものが山にはある。これを自分の映像に落とし込めたら、どんな動画が作れるだろうといつも考えながら登っています。あと、撮られてる時に無意識にやってしまうカッコつける余裕がないのでありのままの無様な姿を残すことができます。これも個人的には好きですね。
「何を見て何を感じるか」が映像の質を決める
動画編集はソフトの操作を覚えることが入口です。でも、それだけでは「上手い映像」にはなっても「いい映像」にはなりにくい。
映像を作る人は日常の中でどれだけ「見て・感じて・考えているか」が、作品に出ます。大峰山で感じたしんどさも、西の覗きの恐怖も、味噌汁の美味しさも、全部が自分の中に積み重なって、いつかどこかの映像に出てくる。そんな気がしています。
どう旅ではこういった話も授業の合間にしています。技術だけじゃなく、クリエイターとしての感覚や視点についても一緒に考えたい方は、ぜひ一度来てみてください。
技術と感性、両方を育てる。
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