これだけ抑えて欲しい!動画クリエイターが生き残るための2つのこと
こんにちは。東大阪・布施の動画編集スクール「どう旅」を運営している中川です。動画クリエイターとして15年やってきた中で、「これだけ抑えておけば生き残れる」と実感していることが2つあります。技術論でも機材論でもなく、もっと根っこの話です。
①技術より先に”認知”と”共感”
正直に言うと、私も最初は機材と技術にとらわれていました。カメラのスペック、編集ソフトの使いこなし、エフェクトのクオリティ。でもあるとき気づいたんです。編集後に出来上がる映像にそれほど大きな差はないと。
10万円のカメラで撮った映像と100万円のカメラで撮った映像、一般の視聴者はほとんど区別できません。それよりも「この人が作った映像が見たい」と思ってもらえるかどうかの方が仕事の継続性に圧倒的な差をもたらします。
つまり、認知と共感が最も大事です。SNSでの発信、ブログ、ポートフォリオ、口コミ——自分の存在を知ってもらい、「この人に頼みたい」と思ってもらうための活動を技術磨きと同じかそれ以上の比重でやる必要があります。
② 顧客満足度は「過剰サービス」では上がらない
15年の経験から、これが指名買いにつながるコツだと確信しています。
あるデータでは顧客満足度はサービスや商品の価値が一定水準を超えると、それ以上向上しにくいとされています。つまり、過剰なサービスよりも相手が最も重要視していることのコアを掴む方がずっと大事です。
私が案件を受けるとき、最初のヒアリングで必ず確認することがあります。「この映像で最終的に何を実現したいですか?」——それだけです。伝えたいメッセージ、使う場面、見る人の感情。ここを丁寧に紐解くことで、クライアントが言葉にできていなかったニーズが見えてきます。
コアを掴んだ上で、「スマホでは作れないでしょ?この映像」を意識して仕上げる。色の作り方、テンポ感、音の選び方——ここにプロとしてのエッセンスを入れる。これがプロに頼む本質的な価値だと思っています。
まとめ
技術は必要です。でも技術だけでは生き残れない時代になっています。認知と共感をつくるマーケティングと、コアを掴む顧客満足。この2つを意識し続けることが、動画クリエイターとして長くやっていくための土台だと、15年の現場から感じています。
どう旅では、動画編集の技術だけでなく、こうしたクリエイターとしての考え方もお話しすることがあります。気になった方はお気軽にどうぞ。
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